<< 東京盃 | main | JBCリレーコラム「アドマイヤドン三連覇」 >>

スポンサーサイト

  • 2011.09.05 Monday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


南部杯リレーコラム「ユートピアとの思い出」

特定コースを得意とする馬を狙い撃ちして的中!…というのが、競馬馬券戦術の一つの楽しみです。中央競馬では、KY勝利と嘆かれた(?)昨年の有馬記念馬で、中山コースに限定すれば満場一致の現役最強馬であるマツリダゴッホ、函館記念になると馬が変わるエリモハリアーの同一重賞3連覇などが多くのファンにも認知されているところかと思います。同様に、今回のリレーコラムのお題であるマイルチャンピオンシップ南部杯・第17回、18回で鮮やかな逃げ切り勝ちを収め、同競走史上2頭目の連覇を達成したユートピアの「盛岡コースの鬼」のような変貌ぶりも、記憶に鮮明に残っているのではないでしょうか。


同馬は、同じく盛岡コースで行われた3歳時のダービーグランプリでも、一走前のジャパンダートダービーで後塵を拝した相手であるビッグウルフを4馬身も置き去りにするリベンジVを決めていますので、盛岡コースは生涯トータル3戦全勝となります。また、4〜5歳時のユートピアは、芝ダート兼用馬ながら、どの条件でもなぜか勝ち切れない‘器用貧乏キャラ’を確立していたのですが、そんな時期でも年に一度の盛岡コース・南部杯参戦時にはきっちり目覚めていたのですから、相当なコース適正があったのでしょう。
馬券的にはユートピアを軽視する事の多かった私も、横綱相撲で連覇を達成された後にはさすがに学習し、「来年の南部杯はもう疑わないぞ!」と決意を新たにしたのですが、同馬の南部杯参戦は、当時5歳であった2005年の第18回が最後となってしまいます。というのは、翌年3月に挑戦したドバイのゴドルフィンマイルでうっかり好走してしまったため、シェイク・モハメド殿下の目に留まってしまい、移籍金400万ドル(約4億5000万円!)で栄転トレードされていってしまったからなのです。こちらも当時注目を集めたニュースでしたので、まだまだ記憶に新しいところです。



今年の南部杯に出走を予定しているブルーコンコルドやメイショウバトラーなど、ダートを主戦場とする馬たちは、かなりの高齢まで息長く活躍する例が多く見られます。もし、もしもユートピアが運命のいたずらで(?)転出することなく日本で現役を続けていれば、南部杯を何連覇していたのでしょう…。移籍決定のニュースを知った際にも、「殿下が空気を読んで南部杯の時には‘里帰り’させてくれないかなぁ。」と淡い妄想を抱いたものでした。※おそらく、出走資格は無かったと思いますが。ジャパンCダートに来るという話なら、普通にあったそうですけど。



ちなみに、前述のブルーコンコルドが、ちょうどユートピアが去った後の2006年の第19回、2007年の第20回南部杯を制しており、いよいよ今回は「ユートピア越え」となる史上初の3連覇が懸かっています。しかし、もし2006年以降にユートピアが出走し続けていれば、ブルーコンコルドとの直接対決にもなっていましたし、この記録にリーチが掛かったかどうかは分かりません。2006年のフェブラリーSでは、3着のユートピアが、4着のブルーコンコルドに11/4馬身先着していますし。



海外移籍後は、順調とは言えない状態だったそうですが数戦を経て1勝2着1回。今シーズンから種牡馬入りしたというユートピアですが、産駒が日本にやってきて盛岡コースを走る姿をぜひ見てみたいものです。もちろん今度は忘れず、馬券的にも応援しますよ!

スポンサーサイト

  • 2011.09.05 Monday
  • -
  • 22:55
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM